月別アーカイブ: 2024年9月

ジュエルっ子物語トークライブ(大阪)

大阪、もりのみやキューズモールにある、まちライブラリーにて行われる「もりのみや植本祭2024」 というイベントの中で、私が絵を描いた絵本「ジュエルっ子物語」にちなんでトークライブを行います。

morinomiya_s「性的マイノリティや生きづらさを持つ人に「ありのままでいい」と力づける絵本『ジュエルっ子物語』著者を囲んで

◉ 10月6日(日)17:00-18:30

濱田アキ(作者、作家)& 犬飼美也妃 (美術家) 、推薦者の織田裕行(精神科医)による生きづらさを持ったまま明日へ命をつないでいくためのトークライブ

参加料: ¥1000(ワンドリンクが付きます)

会場:まちライブラリー@もりのみやキューズモール
大阪市中央区森ノ宮中央2丁目1−70 もりのみやキューズモールBASE 2F

会場では絵本ジュエルっ子物語(¥1650)の販売もありますので、もし興味を持っていただけましたらお手に取って開いてみてください。

当日飛び入りでもOKですが、お席の準備などしやすいので、
事前に下記のフォームからお知らせいただくと大変助かります。

参加申し込みフォーム

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この現代社会で少なからず多くの人が、人生の中で一度は「生きづらさ」を感じて苦しい日々を送った経験があるのではないかと思います。
私は、濱田アキさんの物語を読んで絵にしていく制作の中で、さまざまな感情に共感しました。

私にそんな経験は無いと思っている方も、いつか出会う誰かのために、この物語に出会って欲しいです。

推薦帯を書いてくださった、きじまこころクリニックの織田先生には先日初めてお会いしました。
優しい感じで話しやすかったので、ぶっつけ本番1時間半のトークライブが今から楽しみです!

その日その場所で私たち3人は、どんな感情を拾い出してどんな光を当てるのでしょう。

みなさん、お待ちしています

犬飼美也妃

morinomiya2

 

 

犬飼美也妃 個展 「感情のすみか」

お知らせです。
10月に個展します。

ぜひ、足をお運びください。

犬飼美也妃 展 / 感情のすみか
Miyaki Inukai Solo exhibition
2024年10月21日(月)-26日(土)
11:00-19:00 (最終日 17:00)

DM表

◎パフォーマンス公演
10月26日(土) 午後2時より(40分程度)
入場料1000円
先着25名限定
パフォーマンス観覧予約 お問い合わせはこちら
contact@galleryq.info

4U2A0957

場所:
Gallery Q
〒104-0061
東京都中央区銀座1-14-12 楠本第17ビル3階
Tel&Fax.03-3535-2524
地下鉄 銀座線 銀座駅A13番松屋デパート出口より徒歩5分
http://galleryq.info
Mail. contact@galleryq.info

DM裏

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生きてきて、いろんなものに出会って、
その関係性や出来事で感情が湧いて、
その感情により、体の組成は常に蠢いて変容してゆく。
レントゲンにもCTにも映らないけれど確かにあって、それは時に身体を侵略し、時に身体に閉じ込められ、輪郭線を変えてゆく。
その変容し続ける身体というものは、この物質世界の中ですごく異質で浮いている存在だ。
ずっと、物質世界に外側から押し付けられた輪郭が私には窮屈で、本当の姿を現したいと、今日も絵画や行為の芸術に向き合い続ける。
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20230604_inukai_dijest-13

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犬飼 美也妃
1972 愛知県生まれ
1998 武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業
個展1997 ギャラリーQ、東京
2003 ギャラリーQ、東京
2004 ギャラリーQ、東京
2006 ギャラリーQ、東京
2006 ギャラリーQ、東京
2014 ギャラリーQ、東京
2018 .kiten、東京
主なグループ展
2002 SIPAF国際パフォーマンスアートフェスティバル、韓国2003 NIPAF国際パフォーマンスアートフェスティバル、日本2004 RIAP国際パフォーマンスアートフェスティバル、カナダ
2005 夏の蜃気楼~自然をうつしだす現代の作家達~ 群馬県立館林美術館、群馬
2013 EXCENTRICITES-2、フランス
2016 Up-ON、中国
2018 Accion! MAD、スペイン
2019 NIPAF国際パフォーマンスアートフェスティバル
2020 「地元現代美術作家展ニュー・ロケーション -維持される気配-」藤樹の里文化芸術会館、滋賀